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※本編のネタバレを含みます。まずはドラマCD本編をお楽しみ下さい。
雄二「そんなワケで皆、ドラマCDの収録ご苦労だった!」
一同「お疲れでしたー!」
雄二「いや~、いつもと違って今回は声や音での出演だったが、コレはいいものだな」
明久「お、雄二。幸せそうだね。そんなにドラマCDが楽しかったの?」
雄二「いや、楽しいとかつまらないとか、 そういう問題じゃない」
明久「? それじゃ何が良かったの?」
雄二「……声や音だと、文書より証拠としての力が弱いからな……」
明久「……僕の知らないところ一体何が……?」
雄二「お前にはわからないだろうな。翔子の魔の手から逃れる為に、俺が常日頃どれだけ気を揉んでいるのかなんて」
明久「霧島さん。雄二があんなこと言ってるけど?」
翔子「……大丈夫」
美波「ふ~ん。流石アツアツの二人ね。口ではなんだかんだ言い合っていても、どこか信頼しあって――」
翔子「……音声の方が合成し易いから」
明久「さぁ、『バカとテストと召喚獣』ドラマCDはいかがだったでしょうか?」
雄二「おいっ! 今の翔子の台詞をサラッと流すのか!?」
美波「まぁ、今更坂本たちの仲にとやかく言うのも野暮よね」
瑞希「そうですよね。馬に蹴られちゃうのは嫌ですし」
康太「………手遅れだし」
雄二「お前ら、好き勝手言いやがって……!」
明久「はいはい。話が進まないからそれは置いといて。それで、どうだった?」
秀吉「とても面白いものじゃったな。良い経験にもなったし、満足じゃ」
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