mission1‐始動‐

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もちろん、 拒否権というものがある。 拒否権を行使するかどうかは個人の自由だが、行使すれば今後一切特待生として政府軍に入隊する権利を剥奪される。 だが、これまで拒否権を行使した者はいない。 それは何故か、特待生扱いで入隊すればその家族は政府から援助金や設備、その他の援助が与えられ、不自由なく生活することができるからだ。
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