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「おいーす」
またあいつとクラス一緒か・・・・
嬉しいような悲しいような・・・・
「なんだよ、カイル」
「なんだよはないだろ~、このカイル様が朝から活きのいい挨拶をくれてやってるのによ~」
満悦の笑みでシュウに話す。
「わかったから朝からそのテンションはやめてくれ」
こいつとはもう8年の付き合いになる。
しかし、今だにカイルのテンションについていけないのが現状だ。
「わかった、わかった。ところでさ今日の朝のニュース見たか?」
「ああ、徐々に近づいてきてるな何が目的で政府に喧嘩売ってるのかわかんねーけどな」
「反乱軍、今回は誰を拉致する目的だったのかな?シュウの家の近くだろ?ひょっとして・・・・」
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