プロローグ

2/2
前へ
/15ページ
次へ
平和の裏には争いがある。 例えるとするならば、 一つの国では国と市民。 あるいは、国と国など。 争いの中で人は昔、平穏な日々を過ごしていたことを思い出し その日々を取り戻そうと 立ち上がり平和を代名詞とし 血を流し合い平和へと向かっていく。 個々の想い、陰謀、願い いろいろな思惑が試行錯誤が 重なり、絡まりあいながら 戦争を終焉へと導く。 そして、やってくる 一時の至福。平和という至福。 だがしかし 平和が永遠に続くことはない。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加