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私は昭和に生まれた
父は会社員
母は専業主婦
そんなありふれた家庭に次女として生まれた
出産当時を母に聞くと
『あんたはね~ツルンっと生まれてきたよ』
そんなツルンっと生まれてきた私は、出産から楽に生まれてきて親孝行な私だなぁっと思った
この世に生を受けた私が発した第一声は
『んげぇ』だったそうだ
母は
『んげぇって声を聞いた時、あぁこの子の声は可愛くないんだろう』と思ったらしい
んげぇと生まれてきた私は、だいたいの赤ん坊と同じようシワシワbabyだった
生まれてきた我が子を見て母は
『ちょっと、この子馬鹿そうだから、わかりやすいように、ひらがなの名前にしよう❗』と、私の名前をひらがなにしたらしい
この名前の真実は今だに、ウケを狙った母のジョークだったのか、本当に馬鹿っぽい私の為だったかは謎である
これが私が生まれた時の事である
余談だが…
弟の出産時を母が話してくれた時衝撃だったので付け加えたい
母は、弟を妊娠中もう臨月で初めての男の子で浮かれていた
三人目なので、いつでもドンっとこいと構えていたらしい
ある日便意を催した母
自宅のトイレでふんばりまくったそうだ
なかなか希望かなわず
『ちっ💨』と思い紙で拭こうとしたら…
なんか出てる❗
へっ💦何これ~😱
う●こにしては固い…
冷静になり自分の下半身を見てみると❗
弟がまちきれず頭を出していたそうだ(笑)
急いで病院に行きものの数分でツルンっと、この世に出てきた弟
トイレに落とされなくてよかったね~と本気で思った私でした💦💦
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