序章

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空は快晴、気分良好。 こういう時って… 空が飛びたくなるよね(爆) 「友奈ー馬鹿な事言ってないで、早く下りてきなさーい!」 と、まぁ母の声が聞こえたが… 私今なにも言ってなくね? しかも此処は二階… ドアもしまっている。 母は、一階に居る… あ、そっか…うちのママン、黒属性だった☆ 「早く下りて来なさいって言ってるのが分からないのー?」 ん?後ろから声…? 「…あ、お母さん…」 いつの間にか真後ろに居たマミー… うん、気配消して近寄らないでよ!! 怖いじゃんか! 「へぇ…誰が怖いのかしら(爽笑)?」 超爽やかに笑っている私のお母さん… 「だ、誰も怖くないよー(笑)ほ、ほら早く下行こうよ!」 と言って、私は風になったかの様に部屋から飛び出す…  
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