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星羅は大きな扉の前で足を止めた。
その大きな扉の前にはメイドが二人、立っている。
メイド「お待ちしておりました…奥様と旦那様がお待ちでございます」
メイド「どうぞ中へ…」
メイドたちはニッコリ笑って言った。
そして扉を二人がかりで開けた。
メイド「「どうぞ…星羅様」」
星羅「ありがとうございますっ♪」
メイド「「…い…いえ…//(可愛いですわ///)」」
星羅がニッコリほほ笑むと女のメイド冴えも頬を赤く染めた。
―コツン…コツン…
星羅は歩いてどんどん中へ入っていった。
星羅「お呼びでございますか??お父様…お母様…」
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