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晩ご飯の用意をしながら
彩帆「お風呂、沸いてるけど」
樹「ああ」
晩ご飯を食べ、後片付けをして
彩帆「お風呂、入ってくるね」
樹「ああ」
彩帆は、お風呂から上がり、冷蔵庫から、ペットボトルの水を取り出し、コップに注いで飲むと、そのまま寝室に入った
広いベットに、布団を敷いていると、樹が入ってきた
樹「手伝おうか?」
彩帆「…大丈夫、もう終わるから」
樹「彩帆?」
彩帆「なに?」
樹「何か、機嫌悪くないか?俺…何かしたか?」
彩帆「樹は悪くないの…、私が変なの」
樹「変?」
彩帆「私が、ヤキモチやいたの、それだけよ」
樹「スーパーで?」
彩帆「気づいてたの?」
樹「あれだけ、ジロジロ見られればな…」
彩帆の腰に手を回し、引き寄せた
樹「彩帆も、充分いい女だよ」
……と、耳元で囁いた
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