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そんな時…
静まりかえった教室にドアを「ガラッガラッ」と開けて一人の男が入ってきた…
その男は金城の右腕と言われる男…
片桐龍雄(カタギリタツオ)…
金城とは幼なじみで小・中学ともに一緒の学校だった…
幼なじみと言う事もあり常に金城と行動をともにし修羅場の数々をくぐり抜けてきた…
そして、片桐は決して金城よりは前に出ず影でずっと金城を支えてきた人物…
そんな片桐が怒鳴っていた金城の所まで行き「武ちゃん、こいつらをあんま怒んねぇーでやってくんねぇーかな?」と金城に呟いた…
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