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いきなりの事に黒縁メガネの仲間の男達は慌てていた…
そして…
龍哉の左横にいた金髪の男が慌てながらも…
「て、てめぇ~!!何しやがる」
と呟いて龍哉に突っ込み右拳を振りかざしながら龍哉の顔面めがけて放った…
だが…
龍哉はそのパンチを顔をよけながら交わし…
反対に金髪の男の顔面へクロスカウンターのように龍哉の右拳が炸裂…
その衝撃で…
金髪の男は「ぐぁぁぁー」と声を荒げ…
吹っ飛びながら…
玄関のガラスのドアへと「ドンッ」と言う音と共に…
突っ込んでいった…
幸いにもガラス戸は…
割れはしなかったが凄い衝撃音が鳴り響いていた…
その様子を見ていた…
茶髪の男は…
後ずさりしながら…
「つ、強ぇー」
と顔を真っ青にしながら呟いていた…
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