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そして…
殴り終わった後…
龍哉は後ろを向き茶髪の男に話し掛けた…
「おぃ…俺を連れて来いって誰に頼まれた!!いるんだろ…親玉が…」
そう龍哉に話し掛けられた茶髪の男だったが…
龍哉の強さを間近で見た為、恐れをなした男は…その質問を無視して後ずさりしたままその場を走りながら立ち去っていった…
その様子を見た龍哉は…
「てめぇ~…逃げんじゃねぇ…」
と言いながら茶髪の男の後を追っかけていった…
逃げていった茶髪の男は…
玄関のある場所からすぐ右に曲がると体育館へと繋がる一本道の廊下がある…
その廊下を必死の形相で走っていた…
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