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たい焼きについてはレムレスの大量注文のせいで少しばかり待たなければならなかったので、アミティ達は先に渡されたたこ焼きを食べることにした。
アミティ「はむはむ……うーんおいしーい❗」
クルーク「それにしても……レムレスはどうして今日ここに?」
レムレス「ああ、それならアコール先生に頼まれて手伝いに来たんだよ🎵」
クルーク「そうなんですか……しっかし、この授業 少し大掛かりすぎやしませんか?そもそも、ここって一体何なんですか?」
すると、こともあろうにMr.Sが口を挟んできた。
Mr.S「ふふん、ここは私が管理するぷよ地獄を新ルール対応のために少しばかり改造したものなのだ」
クルーク「あ、あなたは……サタンのコスプレした危ないおじさん❗」
Mr.S 「違うわ‼どこからどう見ても本物だろーがぁ‼」
シグ「……やっぱりサタンなんだ~」
サタ…Mr.S「(ハッ…しまった❗つい口がすべっ……)そ そうではない❗私はMr.Sだ ほらちゃんと仮面もつけているぞ‼」
……もろサタンドマスクの仮面の使い回しなのだが、幸いサタンドマスクのことを知る者はこの場にはいなかったようだ。無論正体の方はバレバレであったが。
アミティ「(あれで誤魔化したつもりなのかなぁ?)」
アコール先生「ふふ Mr.Sさん、授業を手伝ってくださってとても助かってますよ」
Mr.S「ふん まったく……安易に特訓をするなどと口にするものではないな」
ポポイ「そんニャこと言って、1番ノリノリで準備してたのは自分だニャ だからこんなに大がかりになったんだニャ」
そうこうしている内に、たい焼きが出来上がったようだ。
レムレス「40個はお持ち帰りで✨それと、今度はクリームが入ったやつが食べてみたいなぁ」
まぐろ「クリームですか……考えときますよ☆」
アミティ「レムレス、この場で10個もたい焼き食べる気だ………❗……恐るべし甘党」
この後3人は時間いっぱいまでりんご達とのおしゃべりを楽しんだ。そして、またぷよ勝負をしに次の扉へと向かうのであった…………
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