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さて、姉さんを起こしに行くか。
コンコン
「姉さん起きてる?」
「うん。」
「仲間が来たから準備してリビング集合。じゃ!」
俺は姉さんの返事を聞かずにリビングに行った。
なんかいい匂いがするな。
「何してんだ座市?」
「朝食を作ってる。一秒でも早く行きたいからね。準備を手伝ってる。」
「そっか。ありがとう。」
じゃあ俺は着替えに行きますか。
俺は自分の部屋の扉を開くと、雷、火事、オヤジが飛んできた。
「ゴメン!」
それはどんな状況かと言うと‥‥‥
運悪く丁度二人共着替えてる最中だったらしく、電気で痺れながら燃えてるオヤジが飛んできたんだ‥‥‥
‥‥‥オヤジ?
と、父さんじゃないか!?
父さんも知らずに入ったらしい。そして二人の生け贄になった。ってとこだな。だからあれほどノックした方がいいって言ったのに。
あっ!俺も自分の部屋だからってノックしなかったんだ。まっいっか!
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