第三章 壱の街

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いやー‥‥‥何も無いなぁ。 確かに人がいるとは思うんだよ。足跡があるからね?でも肝心の人が見当たらないんだよね。 ってかこんな何も無い所で何してんだろ?何かあんのか? まぁいいや。とりあえず先に町に行ってみるか。 しばらく歩くと何か建物みたいなものが見えてきた。 「あれって、町‥‥‥じゃないか?」 「ん?‥‥‥あぁ!そうだよ、町だ!町だよ!」 「やっと見えたなぁ!まだ小指の爪ぐらいの大きさやけどな!」 はぁ、まだ歩くのかよ‥‥‥
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