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ライカ「ノーライスの野郎に決まってる!!…」
怒りが混じったような声でこう言いながら地面を強く蹴った
ブレイはただ無言のままだったが、顔にはいつもの平静さがなかった
ライカは新聞を賞金稼ぎのバッグに戻すと、そのバッグを拾い上げて肩に掛けた
ブレイ「行くか」
と呟きながら、ブレイは両手に持っていた棒を片手に持ち変えて立ち上がった
そして2人は来た方向とは逆の進むべき道に歩いていった
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