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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 君達は、「森」と言う言葉を知っているだろうか? 草木が鬱蒼と生い茂り自然と人を寄せ付けない。また、人も好んでそれに近付こうとはしないだろう。 「森」は人を阻み続ける。町を作るにしても、道路を作るにしても。 でも… もし、その中を自在に探検出来るとしたら…? もし、その中を駆け巡ることが出来るとしたら…? そこには、私達の知らない世界があるかもしれない。 素晴らしく、そして、儚い、美しい世界が。
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