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何を言ってるんだコイツは………
曹仁『凪、俺はただの客将だ。俺を助け春蘭を見捨てる気か?』
凪『ですが……』
曹仁『くどいぞ凪!!』
凪『……!!』
曹仁『この俺があんな奴等に負けると思うのか!?』
たかが100人くらいの騎馬隊にwww
凪『……………わかりました。必ず………生き残って下さいね』
曹仁『ああ、ここは俺に任せて早く行け!!』
うひゃwwwwww死亡フラグwww
その後、凪はその事を沙和と真桜に伝えた後、突撃していった。
敵の騎馬隊は一瞬そっちに行きかけたが、俺が一人で立っているのに気が付いたのか、さらにスピードを上げて迫ってきた。
俺は門の所にある球を引き寄せ、体の前に持ってくる。
張遼『む……何か仕掛けて来るで!みな気をつけや!』
敵兵『ハッ!!』
白い布を前が見えるように顔に巻き、球を少しずつ前に移動させる。
そして張遼が球にぶつかりそうになった瞬間
曹仁『散!』
粒になるまで潰された矢が弾ける……
張遼『くっ…!?』
もはや数メートル前までしか見えない状態になり、殆どの馬が止まる。
しかし張遼だけは記憶していたのか俺の所まで走って来ていた。
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