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「ハァ…ハァ…ん」
車椅子から転び落ち
苦しんでいる少女を見つけた
正直関わりたく無い
私はそのまま
通り過ぎようとしたけど…
「…大丈夫ですか?」
私は
その場に戻り
声を掛けていた
「ん…ハァハァ」
少女は
私の言葉に
反応を見せるが
苦しみが増して来た見たいで…
救急車を呼ぼうかと
携帯を手に持つが
運んだ方が速いと思い
少女を背負い
病院へと走った
そして
数時間経ち
私は椅子に座り
少女の眠っているベットへと
顔を伏せて
いつの間にか
眠っていた…
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