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希
『何で神様がこんな所に?』
まあ、自称だけど
まだ信じないからね?
海音
「私は神は神でも、死神であります」
し に が み ?
僕、死ぬの?
希
『僕、死にたくない!出てけ!!』
僕は死神を叩き、出ていかせる
まだやりたい事はたくさんあるんだ!
叩かれても喜ばない海音
「ちょっ、待って!待って下さい!」
希
『出てけ!』
いくら叩かれても喜ばない海音
「私は死神ですけど、話しを聞いて下さい!」
希
『聞く事なんて無い!どーせ、貴女は死にますって言うんだろ!』
死に際に来て、魂を奪うのが死神だろ!!
喜ばなくても話し方は例の人な死神海音
「違います!私達、死神は対象人物を見守ってるんです!」
希
『は?』
今、僕は不意を付かれたような顔をしているだろう
やっぱりあの人っぽい死神海音
「何もしませんから、座って下さい」
ここって言ってもここ、僕ん家
そう思いながらも警戒しながら椅子に座る
*
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