時空を超えたサスペンス

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そして、私は散歩中にその在日に話し掛けられ意気投合し、仲良くなった 私「結婚はしてないのですか⁉」 在日「えぇ、実は終戦の翌年より前の記憶が無いのですよ」 私「あらぁ」 在日「気が付くとやくざに雇われていて、独身を貫き今は隠居ですよ」 私「苦労なさったのね」 在日「そちらは下の名前何と言うのですか⁉」 私「紀代子です✨」 在日「紀代子⁉失礼ですが終戦直後の写真はありますか⁉」 私「えぇ」 私は、早速事務所に入った当時の写真を見せた すると男はいきなり震える
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