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私の名前は、雨宮紀代子。 昭和元年に、呉服店を営む両親の4人兄弟の末っ子として誕生した。 私たち一家は、私が生まれて間もなく当時日本の植民地だった朝鮮の首都・ソウルに呉服店の支店を開く為に移住してきた。 ソウルでは裕福な暮らしで姉は再び日本に戻り嫁に行き、兄は呉服店で働いて私は女学院に通っていた。 しかし悲劇は起こる。
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