45人が本棚に入れています
本棚に追加
私がいつもの様に闇市で商売をし帰る途中、人気の無い小道を歩いていた。
すると、後ろから足音が聞こえる。
私は振り向いたが誰も居ない。
そして、前を向き歩いていると、いきなり口をハンカチで塞がれた。
「う‼」
抵抗の甲斐も虚しく荷車に運ばれ、ある廃屋に監禁された。
紀代子「ここはどこ⁉」
男「シャベンナ‼」
片言の日本語で話す20位の中肉中背の吊目の男
紀代子「何よ‼早く帰してよ‼」
男「ソレハムリダ‼朝鮮ニイタトキカラオマエヲツケテイタ」
男は、朝鮮に居た時から既に紀代子のストーカーを行っていたと言う。
最初のコメントを投稿しよう!