汚された肉体

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私がいつもの様に闇市で商売をし帰る途中、人気の無い小道を歩いていた。 すると、後ろから足音が聞こえる。 私は振り向いたが誰も居ない。 そして、前を向き歩いていると、いきなり口をハンカチで塞がれた。 「う‼」 抵抗の甲斐も虚しく荷車に運ばれ、ある廃屋に監禁された。 紀代子「ここはどこ⁉」 男「シャベンナ‼」 片言の日本語で話す20位の中肉中背の吊目の男 紀代子「何よ‼早く帰してよ‼」 男「ソレハムリダ‼朝鮮ニイタトキカラオマエヲツケテイタ」 男は、朝鮮に居た時から既に紀代子のストーカーを行っていたと言う。
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