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「気になるの?ゥキャン…気にならないの?フフッ…ドッチ!!?」
おい羊…せめて笑いを堪えて話せよ。
「気にならない訳じゃありませんけど…」
痛い!痛い!と僕に踏まれて喚いてる羊を見ながら話を続ける…
「理由が知りたかったらヒョンに聞けば良いでしょう?」
ねっ?とオモニの頭に口付けをしているヒョンに視線を移す…
夫婦…見詰め合って笑うな。
「俺は何でかなぁ?感覚?ん~あっ匂いがしなかったってのもあるな。」
「僕の匂いってどんなの?」
「ん?なんかなぁ~落ち着くんだよ。嬉しくなるっていうか…ははっ。」
「もぅ~恥ずかしい//」
バシバシと旦那を叩き出す嫁。
はい。ゴチソウサマでした。
「じゃぁさっ!今回は、香水変えなきゃだね?」
ねっ?上手くまとめたでしょ?と自信満々に話し出す天使。
「じゃぁ~今回は誰が行く?」
夫婦ワァルドから舞い戻ったオモニ…
旦那さんまだワァルドから抜け出せていませんよ?
ピンクの雰囲気、隣で出してますよ。
「んとね~んとね~ヒョン!」
ピンクの雰囲気で今にも嫁をワァルドに連れ戻そうとしている旦那に向かって天使が指を指した。
「へ?ん?……俺?」
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