行き当たりばったり

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「なんで!酷いよみんな!」 「「「「あ、復活した(したぜ しました したわ)。」」」」 「なんで放っておかれるのよ!」 「「「「なんか、めんどくさいなーと。」」」」 「四人ともハモらないでよ!」 「「「「わざとじゃない(ぜ わよ)ですよ?」」」」 「見事すぎるよ!」 「「「「ほんとにたまたま(だぜ よ)ですよ?」」」」 「うん。全然わざとだよねー!?」 「「「「会長(アカちゃん 会長さん)?」」」」 「あ、バラバラだ・・・・・・って!今のはいつも呼び方が違うからみんなわたしをさした言葉だよね!」 「会長、うるさいですよ!」 「え、わたし杉崎たちに怒られる立場なの!?」 「なにを言ってるのか知りませんが、とりあえず会長さんは一度口を縫うといいと思います。」 「痛い!想像したくないくらい痛いよ!」 「ちょうど、針と糸あるぜ。」 「ちょうどすぎる!」 「アカちゃんのためにわたしが縫ってあげるわ。」 「やめて!知弦が言うと冗談に聞こえないよ!」 「30%冗談だから大丈夫もきゅ☆」 「半分以上本気じゃない!あと、そこでその語尾はないと思う!」 会長、あんなにツッコミできるんだと思った。感心感心♪ 「そもそも、会長が議題をもっているような口ぶりをしたからいけないのですー。」 真冬ちゃんがボソッとなにやら結論を言った。 あーあ、会長固まっちゃったよ。 「と、とにかく!」 「「「「「閑話休題(です)。」」」」」
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