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可愛い雲雀さんを後にし、ツナの部屋に向かった。
部屋の前には、バジル君が立っていた。
「ご苦労様。バジル君」
方程式に当てはめるなら、
ツナ>私>バジル
です。
「あ。悠里殿。仮眠とれたでござるか?」[バジルってこんなんだっけぇ?]
ツナの部屋を交代制で見張っている。なんせ、ボンゴレファミリーのボスなのだから…
「うん。ありがとうね♪バジル君もご飯行ってきな。」
炊事はお目付け役の仕事だ。だが、ツナの提案によりみんなで食べるのが基本となっている。
「わかりました。」
バジル君が去り、私は部屋に入った。
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