目覚め

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大「キャァァァ!チ、チチルノちゃん!?」 シヴァ「安心しろ、ただ動きを止めただけだ」 まぁ、氷の噴水に呑みこまれて固まってりゃそらぁ驚くか チルノ「……!!…ッ!」 なんか叫んでるけど無視だ無視(黒笑 大「あの、あれ大丈夫なんですか?何か危険とか…」 シヴァ「ん?あぁダイジョブダイジョブ、激寒いだけだから(笑」 ボソッ(普通なら瞬時に凍死するけど 大「チルノちゃ~~ん!!」 いやジョーダンだよジョーダン(笑 シヴァ「さて遊びはこれぐらいにして大妖精、一つ聞きたいんだが」 大「?なんでしょう」 シヴァ「八雲紫を知ってるか?」 大「知ってますが…知り合いなんですか?」 シヴァ「あぁ、古い友人でね。何処に居るかわかるか?」 大「多分博麗の巫女の所だと思いますよ」 シヴァ「博麗の巫女ねぇ、それは何処にある?」 大「人里を越えてすぐですよ」 シヴァ「人里…わかった、探してみる。ありがとな」 大「いえ、それほどでも」 人里を越える、か…飛んで探したほうがよさそうだな…ならば 意識を切り替える。思考はクリアに、自らを改変するためイメージする。空高く舞う翼を うん無事に出来た、“力”は錆び付いてないようだ、むしろ強くなってる気がする。だいぶ前の事だから記憶は曖昧だが… シヴァ「まっいいか」 そう言い残し足に力を入れ一気に飛び立つ。古くからの友に会うために… チルノ「あたいをだせ~~~~!!」 大「あっ」
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