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美「ねぇ圭ちゃん....
........どうするの??」
圭「どうするも何も言うしかないだろ....
数少ない情報なんだから....」
すっかり暗くなった路地を
2人はうつ向きながら歩いた
違うといいけれど....
切実にそう願ったが
おばあちゃんにこの事を伝えた時の悲しそうな顔が頭に浮かび、
胸が苦しくなった....
美「明日は私も一緒に伝えに行くから」
そう言って2人は別れ、
依頼者に明日家に行くことを伝え
胸の苦しみが取れないまま翌朝を迎えた
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