プロローグ
4/9
読書設定
目次
前へ
/
61ページ
次へ
「あっ、ニャッ!?」 「えっ!?ちょっ、ぐはっ…」 小雪は、よく何も無い所でころぶ。今回もそんな感じで、まだ朝食を食べている僕の方に向かって、ダイブを決めてきた。 その拍子に、小雪が手に持っていた新聞紙は、宙を舞い、中に挟まっていた広告が床一面にぶちまかれた。 「くっ…、小雪っ…、大丈夫だったか?」 「ニャ、ニャふー…」 「大丈夫そうだな。よかった。」 小雪は僕の上に抱き着く様にして倒れた。
/
61ページ
最初のコメントを投稿しよう!
33人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!