プロローグ

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「あ、あの…そろそろ降りてくれないかな。」 「ニャーア(いーや)、だってお兄ちゃんにくっついてると、気持ちいいんだもん♪」 そう言って、小雪は、僕に体を擦り付けてきた。 「ちょっ…小雪っ!?こ、これはマズイって、ホントマジで!」 僕は上に乗っかっている小雪を無理矢理のかせた。
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