序章

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ポテミたちの戦いから五年が経とうとしていた。 地球の属する太陽系から遥か離れた銀河系。 ここに地球に酷似した“テラ”と呼ばれる惑星が存在した。 地球と同じように科学は発達し、地球人とよく似た人々は平和を謳歌していた。 そこに暮らす1人の青年――彼の名は益荒男(マスラオ)。 一見ただの商社マンである彼には秘密があった。
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