第一章 MASURAO

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オッス! オラ、益荒男! 海山商事で働く、ちょいワル商社マンだ! 今日も仕事だ!嫌だなーーーー! ちなみに僕は宇宙人だ! 「益荒男くん、今夜どうだい?一杯。」 このタラコ唇の名前はアナスイ!僕と同期だ! 「いいね~。お前タラコ唇すぎるだろwwwwwww」 今夜アナスイと飲みにいくことになった。 「まちたまえ。君たち今日は残業だよ。」 この偉そうなハゲの部長の名前はエラスムス! 「残業なんて嫌だよ。なんとかならないですか~部長。」 「だめだめ。君たちは会社に遊びにきてるのか?違うだろう?」 「違わないさ!」 僕はエラスムス部長を殴り倒した。しこたま殴ると部長は動かなくなった。 「よーし残業はなくなった。 アナスイよ、さっさと切り上げようぜ。」 「益荒男くん君は相変わらずの古今武双ぶりだな。ははは。」
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