第一章 MASURAO

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「ダメよ~益荒男さんは今夜私が予約してたんだから~」 「よし子さん!」 このキュートなヤングOLの名前は吉田よし子。 ここだけの話、最近俺といい感じだ! 「アナスイ。お前は1人で飲みに行け。」 「ちぇー、たまんねえぜww わかったよ、お二人さん。」 アナスイはどっか行った。 「ひどい!約束忘れるなんて!」 「約束…?してたっけ?」 「今日私の誕生日祝ってくれるって言ったじゃんか!」 「あー、誕生日昨日かと思ってたっちwww」 「も~益荒男さんのバカ!マザーファッカー!」 よし子と食事にいくことになった。 参ったな~お金ないよ…まぁさっき部長の財布をちょいと拝借したから平気かな~。
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