◎異変

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「はあっ…はぁ…」 「ユチ…はぁっ… 腰痛くない?」 僕はユチの方へ顔を向けて 緩く首を傾げた ユチは息を整えながら 首を横に振る 「大丈夫だよ? ヒョンは?」 「はぁ…ん、大丈夫…」 ユチはそっと僕の横に 寝転がって髪を撫でてくれる ユチの掌が心地よくて 僕はいつの間にか 眠りに落ちていった いつもより 動きの速い心臓に 不思議に思いながら― _
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