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「んっ…」
唇を強引に重ねれば
小さく声を漏らすヒョン
そんな些細なことにも
欲情していく俺
ヒョンと付き合い始めたのは
3年前だった
俺はヒョンの魅力に
引き寄せられた
透き通った瞳
綺麗な顔立ち
そんな顔とは裏腹に
逞しい身体
俺を呼ぶ柔らかい声…
全部…全部に惹かれていった
3年前から俺は
ヒョンに溺れてた
だから、独占したい
卑怯な手を使ってでも
ヒョンを独占したい…
その瞳も身体も声も…
すべて俺だけのものに
したかった
そして今、
ヒョンと付き合ってる
一番驚いたのは
ヒョンから告白してくれたこと
お互い惹かれ合ってたんだ
そう思うと嬉しくて
死にそうになる
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