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1人の女子が元気よく言った。
「おっ! 山崎、お帰り! 新入りもいるね!」
山崎は照れ笑いを浮かべた。
「えへへ…! 紹介するわ。萩原龍介君よ。」
すると、その女子の対面の女子がテンションが上がったように言った。
「あら、あの有名な萩原君? やるじゃない!」
彼女の上家もテンションが上がっていた。
「じゃ、一旦止めて自己紹介タイムにしましょうよ!」
4人は今やっていた半荘を止め、萩原と山崎と共に雀荘の休憩所に行った。
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