*エピソード01*
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「大丈夫?? 心配だからさ、家まで送るよ。どこ??」 翔太はあどけない笑顔でそう言った。 「あ…私、家ないの。」 「なんで!?」 翔太はびっくりしたようにそう言った。 まぁ、普通はそう言うよね… 「宮城から家出してきたの。親と喧嘩して…アパートに住むお金もないし…。」 私はとっさに嘘をついた。 心臓病なんて、口にも出したくなかった。 _
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