唯我独尊

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信男は神社の境内に座り、煙草をふかした。 幸江「ねーお父さん、何かして遊ぼうよー」 信男「お父さん、疲れてるから」 幸江「もういいよ。一人で遊ぶから」 幸江はそう言って神社の裏へ走っていった。 信男「あまり遠くへ行くなよ」 信男「ふう…」 日差しが心地よい。信男は睡魔に襲われた。
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