幕末へ

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しばらくの間言い合いをしていたが土方と呼ばれていた人が優希を睨めつけるように見た。 土 「おい、総司。こいつは誰だ?」 沖 「あっ!川に居たので連れて来たんですっ!名前は………まだ聞いてませんでしたね、私の名前は新撰組一番隊組長 沖田総司といいます♪」 優 「私の名前は本城優希といいますっ!改めてよろしくお願いします沖田さん」 沖 「総司でいいですよ♪あっ!後そこにいる鬼みたいに眉間に皺が寄っている人が新撰組副長 土方歳三です」 土 「鬼ってどーゆーコトだよっ!怒 まだ自己紹介もしてないのに連れて来たのかよ…で、何で川に居たからって連れて来るんだよ」 沖 「それが今夜泊るね宿が無いみたいなので泊めて差し上げようと思って★」 優 「お願いしますっ!」 優希はそう言って土方に土下座した。
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