幕末へ

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沖 「あはは 笑 楽しい人ですっ!」 そうやって優希と沖田が 花を咲かして喋っていると 土方がため息をついて優希に喋りかけた。 土 「はぁー。とーにーかーくっ!女中しねぇんだったら出ていけ!!」 沖 「土方さんっ!そんな言い方しなくても…」 土 「うっせぇ!で、お前はどぉすんだよ」 優 (ぅ~ん。ここ出ていっても行くトコないしなぁ) 優 「女中やらせてくださいっ!」 土 「決まりだなっ!ニッ」 優 「あっ!」 沖 「どうしました?」 優 「あっあの、副長さん笑った方がいいなって思ったんです。えへへ…」 優希はちょっと照れくさそうに言った。 その姿は誰もが見てもかわいいと思えるすぐさだった。 土 「うっせ///」 沖 「あっあの、優希さんの部屋どこにするんですか?///」 土 「今は空いてる部屋がねぇ。総司の部屋にしばらく居とけ」 沖 「そんなっ!私は別に構わないですけで優希さんは女の人です。優希さんは嫌だと思いますっ!!」 優 「私は別に構わないですよ」 沖 「えっ!?」 優希があまりにもあっさり言うので沖田は驚いてしまった。 優希本人はケロッとしていた。
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