幕末へ

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そうしているうちにだんだんと夕方になってきた。 優 「別に食べ物は無くても私の場合大丈夫だけど、たださみしいなぁ…」 優希はうずくまりなが三角座りをしていた。 優 「亜美ちゃん心配してるかなぁー?お父さんお母さんに会いたよ…><」 独り言を言ってると優希の目にフルートが止まった。 優 「フルート…吹いちゃおっかな…気晴らしにもなるし…」 そう言って優希はフルートをケースから取り出した。 優 「何吹こっかなぁー…メヌエットにしよっ♪」 そうするとフルートから優しい音が鳴りだした。優希は全国で1位な程の実績を持っているのだ。 それを聴いた人たちがだんだん優希の傍に集まってきた。
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