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? 「あのーすみません」
優 「っ!何ですか??」
? 「つかぬことをお聞きしますが変わった恰好していますね?」
優 「ぇっ…えーと、しっ親戚の人に貰ったんですっ!」
? 「親戚のひと??あなたは長州の人ですか?」
そう言うと男の人はすごく冷たい目にで優希を見た。さっきまで笑っていたのが嘘みたいだった。
優 (長州?…どっかの地名…?)
そう、優希は日本史が残念なほど苦手だったのだ。
優希がずっと黙っているので男の人は優希に話しかけた。
? 「…大丈夫ですか?」
優 「っ!!はいっ!全然大丈夫ですっ!ぇーと私は長州じゃないですっ‥ぇっ江戸出身なのですっ!!」
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