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高校の名前は鬼気羅高等学校。
その学校はなにかと騒ぎになって近所からもあまり評判がよくないいわゆる不良ばかりが通っているバカ高だ。
そして今あたしは鬼気羅高校の校門の前で震える体とバクバクいっている心臓を落ち着かせるように独り言を言っていた。
「いや…世界で三番目くらいかな?…どうでもいいか。
そろそろ教室に入らないと遅刻しちゃう…。」
そういいながら校門の前で30分ほどいた独り言女今泉心愛はゆっくりと教室へ歩きだした。
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