天国を目指して

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箱を覗くと小さな子犬が3頭いた。 まだ手の平に乗る程度の大きさ。 可哀相になあ。 こいつも、誰にも愛して貰えないのか。 私と同じか……。 レナードはそんなことを考えながら ふと、川の方を見た。
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