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大好きだけど貴方は私を見てはくれない…それは私と貴方が違う世界だから?
私はどこにでもいる女子高生…学校に自転車で向かう時に私は一目惚れをした。それは有名な人とかじゃなくて、有名な人を守るのが役目のガードマンに…
学校に向かう途中にお金持ちの家があって、そこで働いる…
サングラスをかけていて瞳は見えないけれど、とても忠実な人だと思う…それに、以前家主の車が出ていき彼が仕事場所に戻ろうとし、小さな男の子が門の前でで転んでしまった時、
「っぐず…痛いよぉ…」
「痛くて泣きたいなら今のうちにないちまえ…男だからって泣いたって構わねぇから…」
彼は少年に目線を合わせて話し、そう言った。
「…ほ、んと?」
「あぁ…いつか我慢しないといけない時があるから今のうちにないちまえ…」
「おじ、ちゃ、分からない…」
「もう少し大人になったら分かるさ…」
「うん…」
その時少年に向けて笑った顔が目に焼き付いていた…
その後私は家にまっすぐ帰ったが親にボーッしていて変だと言われた…
私は恋をしたと本当に実感した…
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