-起源-

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時は遙か太古に遡り まだ光と闇がはっきりとわかれていない時代 光と闇を分ける 鍵を宿した剣が生まれた その剣は 光の幸福 闇の絶望 両方を司っていた その剣が天空を貫けば 天空が割れ 大地を貫けば 大地が割れ その剣をいつしか 人々は神器として崇めるようになった ある日 その剣を巡り 人々が争いを始めた 東のイヴァリース と 西のアダマンド 毎日のようにおきた 人々の殺し合い それを見かねた 剣を作りし神が降臨した 神はその剣を手にし、 人々に正しき道を教えた 人々は争いを辞め 互いに発展を約束した それから数百年後… 一人の男により 世界の均衡が崩される ことになる 男は、神の力の一つ 闇を操ることが出来た 男は闇の力により 闇の親衛部隊を結成した 人々は闇の軍勢に立ち向かう決心をしたが、苦戦をしいられることになる 人々は最後の望みである 神の剣を使う決心をしたが、その剣は選ばれし者しか使えないと記されていた。 人々の代表は、剣に選ばれし者を捜したが見つからなかった。 日に日に戦況は悪化していった そんなある日、一人の女性が立ち上がった 名は…メビウス 今、彼女の戦いが始まる
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