-1章・選ばれし者-

3/11
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
?『…っ…!?』 気付くと周りが真っ暗な闇の中に円形の光る床に立っていた すると、頭の中に声が響く -光と闇の申し子- -メビウス- -ついにあなたの力が- -目覚める時がきた- メビウス『?…誰…』 -私はあなたの光- -あなたの心- メビウス『心…?』 -さあ- -あなたの光で- -闇を倒しなさい- メビウス『闇を倒す?…!』 シュァァア… メビウスの背後に数体の全身黒い人型の敵が現れた -彼らは闇に支配された- -ダーカス- -彼らは闇に心を支配された- -人間- -彼らを解放できるのは- -貴女だけ- -さあ- -彼らを解放してあげて- シュアッ メビウスの右手に刃が太陽の形をした剣が現れた メビウス『やるしかない…はっ!』 バッ! ザンッ! 一瞬で接近し一体のダーカスを攻撃し倒すと、ダーカスの心が天(そら)へ消えた メビウス『一体…っ』 バッ 一体のダーカスが襲いかかってきたが、ギリギリでバックステップで回避した メビウス『はぁ!』 ザンッ!ザンッ! ダーカスを二回攻撃し倒すことに成功した
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!