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シュアッ
メビウス『あっ』
剣が光に消え去り、道が現れた
メビウス『先に進めってことか…』
タッタッタッ
メビウスは走り、次の円形の場へ向かいたどり着いた
カシャアンッ!
道がガラスが割れるかのように砕け散った
すると、また声がした
-敵は-
-闇とは限らない-
-自我に眠る光こそが-
-闇になるときもある-
メビウス『光が闇に…?』
シュァァア…
メビウスの前に二体の全身白銀の人型の敵が現れた
まるで騎士だった
二体とも翼が片方しかなく、左右逆だった
-彼らは光を信じ過ぎ-
-光に眠る闇に堕ちた-
-エンゼリアス-
シュアッ
右手に今度は、刃が三日月の剣が現れた
メビウス『さっきと違う…』
-さあ-
-彼らを導いて-
-メビウス-
カシャッカシャッ!
二体のエンゼリアスはランスを転生し構える
メビウス『っ…倒す!』
バッ
ガキィッ!
右側の敵に切りかかったが防がれてしまう
メビウス『ちっ…』
ガキャァッ…ブン!
払い飛ばされたが、うまく着地する
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