題3話 新たな敵は意外な人物!?

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シュウ「シロン!大丈夫か?」 シロン「俺は……シロンって言うのか?………分からねぇ!俺はどうしてここにいる!?」 シュウ「シ………ロン?」 そこへランシーンが ランシーン「少しばかり、シロンの記憶をいじらせていただきました……。もとに戻せるのも私だけです……。クックック………、さぁどうしますか?」 シュウ「きったねぇぞ!?そんなことしても俺は絶対おまえの味方になんかならないからな!!」 しかしランシーンは余裕の表情を浮かべていた。 シュウ「何がおかしいんだよ!?」 ランシーン「私の味方になれば、シロンを解放させてやりますよ?交換条件にしてはいいことだとは思いませんか?」 シュウ「いやだ!シロンもいやに決まってる!」 シロン「な……何を言ってるんだ?俺は関係ないだろ?それに、おまえみたいな人間は知らないしな。」 シュウ「シ……ロ…ン?」 その時、シュウの中の何かが壊れた音がした。この機会をランシーンは待っていた。 ランシーン「もし味方になるならば、シロンの記憶も元に戻してあげますよ?」 ランシーンはどこか笑っている気がした。 シュウ「本当か……?」 ランシーン「はい………。」 シュウはその条件を受け入れてしまった。シュウの承諾を受け入れ、ランシーンがシロンの記憶を元に戻した。 シロン「……ここは?」
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