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シュウ「こ……ここは?」
??「ここは私の自室ですよ。シロンのサーガ。」
シュウ「えっ!?ワル夫!?何で俺こんなとこにいんの!?」
ワル夫こと、ランシーンはシュウを連れ去ってきていた。
ランシーン「………私の味方になるつもりはありませんか?」
シュウ「断る!」
ランシーン「なぜです?」
シュウ「だって、おまえ悪いやつだし、俺、悪いことはしたくないんだよね。」
ランシーン「なるほど……。それではこれをみてでもまだそのようなことをいっていられますか?」
シュウ「何っ!?」
シュウに見せられたもの、それはなんと、最愛のパートナーであり、最愛の親友でもあるシロンのボロボロになった姿だった。もちろんのこと、シュウはランシーンに怒りながら
シュウ「おい、ワル夫!どうしてこんなことするんだよ!?シロンをそこからだしやがれ!!」
シロンは何かガラスのようなもののなかに閉じ込められていた。
ランシーン「こうでもしないと、あなたは私に聞く耳を持たなかったでしょうから。さぁ!答えを言うのです!答え方によってはこいつがどうなっても、私は知りませんよ?クックック………。」
その時、シロンが目を覚ましたが
シロン「こ………ここはどこだ?俺は………いったい、誰なんだ?」
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