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そして、Bさんが目覚めた。
23時くらいであった。
Cさんは隣で、気持ちよさそうに寝ていたため、電気を消して、Bさんは静かに家を後にした。
Bさんは家についた時、Cさん家にケータイを忘れたのに気がついた。
しぶしぶCさんの家にケータイをとりに行くことにした。
Cさんの家に着いた。
Cさんの家は真っ暗であったため、Bさんは電気をつけようとしたその時、足下に何かあるのに気がついた。
「あった!!」
それはBさんのケータイであった。
酔っていたためCさんを気にすることなく、Cさんの家を後にした。
翌日…
「朝のニュースです。今日、未明大阪でCさん21歳が、何者かに殺されているのが、発見されました。」
Bさんは頭の中が真っ白になった。
それは、昨日一緒に酒を飲んでいたCさんである。
その時、一本の電話が……
死んだはずのCさんからの電話である!
Bさんは警察の人と思い電話にでた。
「はい。」
「…昨日、部屋の明かりをつけなくてよかった………プープー…」
Bさんは背筋が氷ついてその場にひざまずいた…
もし、あの時…部屋の明かりをつけてたら、Bさんは今頃………
%終わり%
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